睡眠障害を治すべく睡眠外来3回目に行きました
前回同様で睡眠日誌を先生に提出。
冬休み中は昼頃起きるという生活でもはやダメかと思われたものの、学校が始まって朝8:30に起きれるようになった事を伝えてみました。
「精神力で起きた感じですね」
との言。
重い睡眠障害では無く割と元の生活に戻しやすい状況の様子。
このまま新学期を継続して毎日学校に行けるぐらいの早起きができれば大丈夫でしょう、あと1か月睡眠日誌を付けて様子をみて大丈夫そうなら薬は止める方向にしましょう。
ということになりました。
朝から用事があれば起きれるので4月から高校生活がスタートしても大丈夫じゃないか、生活に支障が無いのではないかというお話でした。
一応、現時点では4月から通信制高校に通う予定で登校時間が10時からなので電車通学だとしても間に合いそうな気がします。
という事で睡眠障害の問題は概ね快方に向かっていると思います。
睡眠禁止帯に寝れている珍しい例
睡眠禁止帯という聞きなれないワードがありました。これは寝れる2,3時間前に絶対に寝れない時間帯というのがあるのですが、そのタイミングから寝ているという事なのです。
例えば朝7時に起きたら普通は16時間後の23時から眠くなって寝るのでその前の8時とか9時ごろは寝れない時間帯ということです。その時間帯から寝れてる日があったので先生も驚いていました。
まだ体のリズムを取りやすいタイミングかもしれない、という事で前回と同様の薬を処方してもらいました。
現時点の問題点を整理してみます
C 睡眠障害の治療
→できれば土日も朝8時に起きれるようになりたい
C 起立性調節障害
→血圧が60-100に回復したのと、朝のふらつきも解消されほとんどその症状が出なくなったので、これも大丈夫そう
B 中学生並の学力を取り戻すこと
→中学3年の夏休み明けから学校での授業を受けてない状態なので成績が下がっている。そういえば通知票も2学期はほとんど「1」評価になってしまっていた。通知票の成績はどうでもよいと思っているが人並みの学力をつける事は今後の進路や目標にも関わるのでできれば学力をつけて欲しいと思っている。
A 元の中学校に戻り、社会性を学ぶこと
→いまは不登校支援学校に毎日通っている、中学校には午後から誰にも会わない保健室登校をしている。それを元のように朝から学校に通えるようにすること。4月から環境が変われば登校できそうな気がするが、できれば克服して今からでも中学に通えれば良いと思っている。
いまの課題は優先度順にこのような感じ。あと2か月、後悔ないようにしていきたい。