長尾谷高等学校は新しい形の通信制の学校で、生徒自身の興味・関心・能力などを活かして、自ら進路を開拓できることを目指しています。
その為、様々な環境の中でも学習が継続可能な教育の場として、教育内容・履修形などを多様化しているのです。
長尾谷高等学校の本校・分校
枚方本校は大阪の郊外にあって学習環境に優れていますし、充実した設備を持つ長尾谷の中心校として生徒の心の居場所となっています。
梅田校は進学クラスを設置していて大学進学対策は万全ですし、なんば校は卒業後を見据えたキャリア学習ができる講座も開講しています。
京都校は特色ある総合学習と独自のクラス・講座が特徴で、奈良校は心を育てることを主眼にゆったりと学ぶことができる分校です。
長尾谷高等学校で大学を目指せる?学習コースを整理
①大学進学をめざす
特進講座は3年次生の進学対策講座で、それぞれの志望に適した受講プログラムが選択できて、志望大学の合格を目指します。ひとつ上の志望校を目指すために外部進学塾と連携を図りながら手法を取り入れて、きめ細やかな支援・指導を実施しているのです。
アドバンス講座は2年次生の進学準備講座で、受験勉強に特化した特別プログラムにより、効率的な学習で志望校を目指すことができます。あくまでも大学入試対策講座なので、開講講座に関してはすべて出席して、しっかりと学習習慣・基礎力を養成する考えを持つことが大事です。
進学クラスClass Blue Oceanは、国公立大・難関私大にチャレジする、クラス全員が目標大学に進学するといった2つの目標を掲げたクラスです。My GAKはコンピュータの画面において先生の解説を聞いたり問題を解いたりする学習方法を取り入れているコースです。
②新入生からはじめる
③資格取得をめざす
④公務員をめざす
⑤留学をめざす
長尾谷高等学校のスクーリング
原則月・水・金曜日に実施される平日スクーリングと、平日の出席が難しい生徒を対象とした土曜スクーリングが長尾谷高等学校にはあります。
また、特別な事情でスクーリングに出席できない生徒に対して、メディア教材を利用して学習する放送視聴によるスクーリングというのも用意されています。
行事、部活
長尾谷高等学校では、楽しい学校行事が盛りだくさんあって参加は自由に選択できますが、卒業までに30時間以上参加する必要があります。他の通信制高校と同様ですね。
それから部活動も活発で、友だちづくりの場になったり、全国大会を目指して練習に励んだりと個性を大切にしています。
長尾谷高等学校の進路に関する情報
長尾谷高等学校は、ほとんどの生徒が進学を希望していることから、卒業生の多くは大学・短期大学・専門学校などに進学しています。
また、東洋Fデザイン専門学校・東洋きもの専門学校・ユービック情報専門学校などの東洋学園グループ校への進学も盛んです。
長尾谷高等学校の学費
学費は、入学金が50,000円で授業料は履修1単位につき9,000円ですし、卒業経費・同窓会費などが卒業時に必要となります。
また、年額24,000円の施設設備費と年額12,000円の特別活動費、年額600円の諸活動費などもかかってきます。
3年間で74単位取得することが国で定められている卒業の条件なので、授業料は9000円×74=660,000円が3年間でかかります。
長尾谷高等学校の入学・入試情報
入学までの流れとしては、まず親としっかり相談すると共に、情報収集と資料請求をして長尾谷高等学校のことを調べることです。
また、学校説明会や相談会に参加して実際に学校の様子を確認し、納得できたら入学検定料の振り込みと必要書類の提出をして出願すると良いでしょう。出願したら書類審査・学科試験・面接が実施されて合格すれば入学となります。
自宅学習を中心として、レポート・テスト・スクーリングで高校を卒業することができます。
勉強は苦手でも先生がていねいに指導してくれて、自分のペースで勉強ができるのがこの高校の特徴と言えます。
資料の一括請求に便利なサービス「ズバット通信制高校 資料一括請求」をご活用ください。
》ズバット通信制高校一括資料請求はこちら