通信制高校といっても選抜入試があり志望動機が問われたりします。
ここでは皆が抱えている本音の理由と、志望動機についてお伝えします。

通信制高校にいく理由とは

多くの中学卒業生が公立/私立の全日制高校に行く一方で、通信制高校に通って高卒を目指そうという子が一定数います。

理由として挙げられるのは次のようなものです。

1.中学校で不登校になってしまい行ける高校が無い
2.中学の授業についていけないので、学びなおしをしたい
3.中学の普通の生徒のスピードについていけない
4.自由な校風、自分のペースで学びたい
5.クラスメートと一緒に行動するのが嫌、集団行動ができない
6.学校に通うという行為が嫌、行事が嫌い
7.芸能活動やスポーツ活動をするために全日制高校には通えない
8.海外から日本の高校を卒業したい

様々な事情があり一般的な全日制には通えない状況になってしまった生徒です。今まで通信制高校について調べて来た中で最も多いのは「1の不登校だから」でしょう。

うちもそうです。中学3年生で不登校になってしまい出席日数が足りなくなってしまいました。通知票でも「1」が目立つようになり、普通の高校では受け入れてもらえなくなってしまったのです。

本音とは違う、通信制高校の志望動機

本音は上記の通り不登校で行く学校が無いから・・・のことが多いわけですが高校の面接でお話する志望動機や友達その他に体裁を繕うための志望動機はまた別です。

通信制高校にはそれぞれ何かしらの特色を打ち出している高校が多いです。

・自由な校風
・自分のペースで勉強したい方
・アルバイトをしながら学べる
・勉強に加えて将来の仕事を先取り
・通信制なのに全日制で難関大学も目指せる
・インターネットで自宅で学習ができる

このような様々な特徴です。

こういった内容を志望動機としています。もし高校を通信を選択して面接や書類で志望動機を書くことになれば、高校の特徴を書くことになるでしょう。