今日は「ぎふ国際高等学校」について調べてみました。

ぎふ国際高等学校では、誰もが安心して学べ、夢や願いを叶えることを理念に掲げています。

全ての生徒が卒業証書を手にできるよう、教員はじめ臨床心理士など数多くのスタッフがサポートしてくれている学校です。

臨床心理士のサポートというのは通信制高校の中でもまだ多くないのでメンタルケアに力を入れている事がわかります。

ぎふ国際高等学校の所在地は勿論‥

学校は岐阜市橋本町にあります。JR東海道本線岐阜駅から徒歩1分の場所で、教室はもちろん体育館、生徒ラウンジ、コンピューター室など各施設、設備も充実しているきれいな学校です。臨床心理士に相談ができる相談室や、車いすでも利用できるエレベーターなども設置しており、生徒一人一人が心身ともに安心して学校に通えるようきめ細かな配慮がなされています。

建物や設備はかなり素晴らしいですね。

特別なクラス編成


ぎふ国際高等学校では、生徒のタイプ別にクラスを2種類に分けて編成しています。

自分の居場所となる教室が、安心して過ごせる空間となるよう配慮されたものです。より自分に近いタイプの人間に囲まれて学生生活を送ることができるため、友人関係やクラスの雰囲気についても心配することなく通学することができます。

①クリスタルクラス
不登校や別室登校など人間関係が原因で、上手く中学や高校のクラスに適応できなかった人向けのクラスです。まじめでおとなしい、自分の気持ちを上手く表現できなかった人中心のクラス編成で、落ち着いた雰囲気の中で勉強に励むことができます。

②レインボークラス
様々な事情でクラスに入れなかったものの、人と接することに苦痛は感じず、普通にコミュニケーションを取れる人向けのクラスです。人に迷惑をかけず決まりや約束はきちんと守る、明るく元気な人中心で、気の合う仲間とにぎやかで楽しく過ごすことができます。

ぎふ国際高等学校で学べるコース

①ベーシック
週2日の登校で、高卒要件の74単位を取得していきます。個性によるクラス編成で通いやすい環境が整っており、午前・午後を選んで通えることから、通学が苦手という子でも安心して通えるコースです。

②ステップアップ
週3日の登校で、高卒資格の他に学力充実を図っていくことができるコースです。学び直し、専門、短大、大学進学とそれぞれの目的に合わせて学ぶことができるため、それぞれの意欲を満たして励んでいくことができます。

③チャレンジ
週5日の登校で、週3日のステップアップコースで学ぶ内容を毎日午前中に登校して学び、さらに発展、補充された内容を学ぶことができます。通学日数も多いため全日制とほとんど変わらない学校生活を送ることが可能です。興味のあることについて突き詰めて学んでいくことができるので、学習意欲の高い人に向いているコースです。

スクーリングや行事も気になりますよね

全日制同様様々な年間行事を実施しています。

入学制同士の親睦を深めるためのオリエンテーションにはじまり、社会見学、夏祭り、学校祭、修学旅行などがあります。

部活動も充実しており、バドミントン部などの運動部の他、音楽部や美術部など好きなことに取り組める環境も整っています。

生徒会、ボランティア活動に参加するMSリーダーズ会など、生徒活動がとても充実している学校です。

通学が難しい生徒においてはスクーリング以外、こういった行事に無理に参加することはありません

卒業率、進路決定率、進学実績、姉妹校について


卒業率進学率共に70%を超えています。

進学・就職については西日本が中心で、地元企業、大学に進む人が多いです。

専門学校、短期大学などから専門分野に進んでいく人も少なくありません。

姉妹校である学校法人電波学園が運営する大学、短大、専門学校に進学する場合には検定料や入学金の免除が受けられるため、こちらに進学する人も多いです。

システム工学からデザイン、ブライダル、福祉医療など多彩な選択肢があります。

ぎふ国際高等学校でかかる学費

コースや学年によって各年にかかる学費は異なりますが、週2日登校コースであれば3年間にかかる学費は120万円ほどです。

奨就学支援金の補助が受けられる場合は80万円ほどまで抑えられます。

通信制ながらサポート校やサテライト校では無いため、学費は学校自体の授業料と諸経費のみで、余計な負担はありません。

授業料については1単位9000円ですが、保護者の所得によって国からの就学支援金4812円が受け取れるため経済的負担は比較的軽めです。

応募や入学までの流れ

学校の教育内容や特色を理解してもらうために、学校見学会への参加が原則となっています。

中学校からの入学の場合は通常通り受験し、高校からの転入は随時受け入れとなっています。編入や新入は4月と10月の2回です。試験内容は面接と作文なので、学力については特に問われません

こんな方にオススメな通信制高校

通信制高校でありながら、登校に問題が無い生徒の場合は全日制と変わらない通学ができます。

反面、登校が難しい生徒にも自分のペースで通えるコースが用意されているので様々なタイプの生徒を受け入れる体制が整っています。

クラスについても個性で編成されているため、より居心地の良い環境で学ぶことが可能です。臨床心理士がいる相談室も設けられており、心のケアについてのサポートも充実している学校です。



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