不登校を改善するための理想的な春休みの過ごし方をお伝えします。

最も好ましいのは外に出て遊ぶ事だと思います。
友達が居るならその子と遊びに行かせることですね。

そうすると、時間の約束を守るようになりますから朝の早起きもできます
外出するので自然に日光を浴びることになります。
歩くから足腰、下半身も鍛えられます。心肺機能も向上するでしょう。

家に居る時間が少なくなるのでスマホを見て鬱々とする時間もなくなります

早起きと規則正しい生活リズムが作れ、起立性調節障害の子はよくなるはずです。
うつの傾向がある子も改善に向かいます。

日常的にこのような生活が出来れば良いので、家族とお出かけというイベントも追加します。

不登校の場合、家族関係がボロボロになってる方も多いと思います。
一緒に行動し、時間を共にすることで改善するキッカケを作ってください。

最悪なのは春休みだからやることが無い、朝起きる必要が無いから昼まで寝てる
春休みだから宿題が無いのをいいことに学習もしない、
友達が居ないから遊びにも出ない、家族とも関係が悪くイベントも無い。

こんな状況だと部屋からすらも出なくなります。
当然生活リズムも整わないので春休み明けに朝きちんと起きれるはずもなく、不登校は継続します。

春休みは案外チャンスなのでこの間に出来る事をやりましょう。
担任の先生と連携する機会もあります。

子供の登校を阻んでいる何かを探ることも、解決することもあるかもしれません。