9月1日といえば夏休みが終わり最初の登校日(始業式)という大事な日なのに子供が体調悪そうにしている。

というのも夏休みの宿題が終わってないから。夏休みの最終日に徹夜で宿題や課題や行事で使う頼まれごとをやっていた。

これは毎年の事。小学校から中学校になって中3なのに。夏休みだけじゃなくて春休み、冬休みも含めて毎度毎度・・・あほなのか計画性が無いのか自分の能力を過大評価しているのかわからないけど、毎度毎度最後の日に泣きながら宿題をやるというパターン。いや、、阿呆でしょ。それか病気を疑うレベル。

どうも今回は宿題が終わらなかったようでした。

朝起きてくると頭痛や腹痛やフラつきを訴えて休みたいと言う。親から見ると「仮病」にしか見えない。どうせ宿題が終わらなかったんだろうなと思って学校に欠席の電話を入れた。

そのあと担任の先生から電話が折り返しかかってきて「行事で使う冊子の表紙を持ってこれるか」聞かれた。

なんですかそれ???

どうも夏休み明けに行う行事で使う冊子の作成を依頼されていて夏休み明けに持ってくる事になっているとの事だった。

もしやそれが出来てないから仮病を使ってバックレたのでは??

と思って聞いてみると「やってない」とのこと・・・呆れて物も言えない。夏休み中何をしていたのか?昼頃起きてきてご飯たべてぐーたらして、昼寝して、夜飯食べて夜更かしして次の日の昼まで寝るような生活をしていた。(ばーちゃんちで)

なのでそれが第1の失敗。親元を離れてばーちゃんちで自堕落に生活させたのがいけなかった。宿題をやれと叱る人も居ない、普通の中学生ならそのへんは自主性に任せる所だがこの子は出来ないまま育ってしまったようで。今更後悔しても仕方がない。

今日は持参するのが難しい旨を先生に伝えた。

さてここからが大変。学校を休んでその冊子作りスタート。朝から晩までかかってようやく完成。翌日持っていく事が出来た。

このとき他の夏休みの宿題が終わってない事をまだ私は知らなかった。。。さらに子供がこのあと不登校になる憂慮すべき状況に陥っている事も予想もつかなかった。