不登校支援学校はゆるい。
朝10時~午後2時まで。昼食もあるから実質3時間程度なんだけど、そんな中でも月に数回のスポーツの日があって、いままで敬遠していたスポーツに参加する事になった。
前日に体育シューズを購入して準備も万全。ただ本人はスポーツは得意ではないのでどうなることやら。
体力が落ちてるのでスポーツでもして体力向上に努めてもらいたいと思っているのでちょうどよい。
教室の生徒たち皆でマイクロバスに揺られて市の体育館に集まる。そこには他の不登校支援教室に在籍している子たちも居るようで皆で対応して卓球やテニスなどをするようです。本人、さっそく筋肉痛になったと言っていたけど‥体力もとに戻ってくれ。
行けそうな公立高校を紹介してもらった
なので今日は帰りがちょっと遅くて中学校に行くのもちょっと遅かった。
担任の先生とお話して、公立高校でも不登校の子を受け入れてくれる学校があるので、それを紹介してもらった。
今住んでいる市とは隣の市になるけど、そこの高校はちょっと変わっていて「午前」「午後」「夜間」と3部制となっていていずれかの部に所属して通学するスタイル。(これを定時制という)
残念ながら単一の部に所属していては3年間で卒業が出来ない。4年間での卒業となってしまう。
けど単一の部プラス、他の部で授業を受ければ単位が取得できるので3年間での卒業ができる。また部活動もゆるく行われているのでウチの子としては願ったり叶ったりの側面もある。
ただ学校としてどのような運営方針なのか、卒業後の進路はどうなっていて、先生が力を入れているのかまでは不明。なので今度その高校の学校説明会に行く事にした。
進路先としては次のような割合となっている。1学年は200名程度。
短大が4%
専門学校が27%
留年 8%
就職が20%弱
フリーター20% ←おおすぎだろ・・
未定 10%
このような分布。
公立高校だから包み隠さずオープンにされている。
不登校だったけど頑張って大学進学しましたという子はやはり少ない。手に職を付けるなどの目的で高卒後に専門学校にいく子が比較的多い様子。
進学は指定校推薦またはAO入試が多い。
留年、フリーター、未定で40%弱もいるのはやはり元々そういう子達が行く学校ということで仕方がないのかもしれない。
この学校に行って変われる子もいれば変われない子もいるということ。結局本人次第という事がわかる。高校卒業の資格だけはもらえるし通信制高校のようないかにもな名称じゃないので普通高校卒です、と言う事はできるのがメリットと言えそう。
さて、うちの子に関しては部活があるという部分に魅力を感じているかもしれない。
部活のために高校に行くという事になるとこれは危ういと思う。将来の夢が音楽の道ならOKなのだが・・
中学生の時は部活があるから学校に行ってたようなものだと考える(引退して不登校になったし)。中学の二の舞いになっては困るし、将来の夢、仕事に関する自覚が醸成されないのではないかと危惧している。
また自分の人生の意義を確認しどんな人間になりたいか、どう人生を楽しみ、社会に貢献していくかを考えて欲しい3年間になることを望んでいる。
明日の期末テストに備えて
さて、明日は中学校の期末テストです
最近の回復傾向を見て期末テスト(2日間)は受ける予定です。中学校の2時間目のタイミングで登校して教室とは異なる別室でテストをする事になりましたが、学校に行けるでしょうか。
夜になって頭痛がしてきた、といってバファリンルナを飲んで寝ました。
ほらね、やっぱり。とならないことを望みます。。