去年から時間をかけて高校を調査し進学の道筋を探してきましたがやっと終わりました。
やってきたことをメモしていきたいと思います。
出席日数が足りないので普通高校は行けず
以前のブログにも書いていますが中学3年で欠席が30日超えると審議対象となり普通高校(公立/私立)への進学が難しくなります。(中3で途中から登校が出来るようになった等の改善が見られれば話は別)
そのため不登校でも受け入れている公立高校を探しました。こちらは残念ながら入学は出来るものの高校生活の継続が難しそうと判断しました。
偏差値の低い高校も成績さえ良ければ入れますが校風やその他の生徒との相性を考えこちらは見送りました。
通信制高校に焦点を絞り探しまくった
→通信制高校一覧と詳細
パンフレットを請求して複数の通信制高校を探して子供と一緒に検討してきました。
その間、病気の治療も並行しています。
3校にしぼり、さらに1校に
10校以上もある通信制高校から3つにしぼり学校説明会へ参加。個別相談会へ参加を経て登校型の1校に進学をしぼりました。
自宅から徒歩+電車で40分ぐらいのちょっと遠い高校だけど環境が変われば通えるだろうと思います。
通信制高校への合格と、進学決定
通信制高校は願書を出して面接と書類選考になります。担任の先生の話では「落ちることは無い」という話。
そりゃそうだ。学費で運営されてる学校なので落としてたら利益が出ない。運営にも関わるからよほど不良じゃない限り落とすようなことはないだろう。
とは言え、子供はマジメなので面接対策や先生との練習を繰り返してきた。受験(面接)の日は自分も一緒に学校近くまで行ってカフェで待っていた。
数日後に合格通知書が来た
待ちに待った合格通知書が自宅に郵送されてきました。子供は喜んでいたのでしっかり通学してくれそうな気がします。
高校の制服を選んだり新入オリエンテーションの資料等を確認していました。
親には入学金の支払いの紙が(笑)学費は就学支援金の申請と合わせて別途行うようです。
ひとまず「おめでとう」。
過去の自分なんかどうだっていい。昨日までダメだったけど今日から変化できればいい。
他の2校の通信制高校の先生には色々とアドバイスを貰ったり面談までしてもらったのに今回はご縁が無かったという事で、お断りの連絡を入れた。本来は連絡なんか入れなくていいと思うのですが、そのへんはキッチリ。
まとめ
去年の夏休み明けから不登校になっていろんな事がありました。子供に対して腹立たしいこともあったし、どうして朝起きれないのか、体調が悪いのか、病院に何件も連れて行ったり、散歩に行って日の光を浴びたり、あの手この手で体調改善に一生懸命でした。
自分も色んな酷い経験をして今まで生きてきたけど、ここ10年で自分にとって最もストレスな半年だったことは間違いない。自分の教育や子供に対する接し方を考えさせられた半年です。
高校は夢に向かってちゃんと通ってくれよ。